私は、文庫本を読むとき、スマホのメモアプリを「デジタルしおり」として使っています。
感想を書いたり、登場人物の関係図を描いたり。それが、その本との対話の証です。
ある日、誤って「全テキストを暗号化」するボタンを押してしまいました。しかも、パスワードを入力する欄に、何を打ったのか……。
今も、その暗号化された文字列を、スマホのメモに「大切な記録」として保存しています。
「いつか、この文字列の意味がわかる日が来る」
そう信じて。
そして、ついにその日が来ました。猫密網(https://www.catpasswd.com)のテキストファイル(TXT)パスワード回復機能を使い、「暗号化前の文の雰囲気」や「登場人物の名前」などのヒントを入力。すると、わずか2分で、復元された文章が表示されました。
そこには、私が『雪国』を読んだ日の、淡くて切ない感想が、そのまま綴られていました。
📖 しおりは、本を止めるためではなく、心をつなぐためにある。
※ 猫密網の回復ページ(/recovery)では、ユーザーのプライバシーとセキュリティを最優先に設計されています。(※すべてのファイルが復元できるわけではありません)